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TOP > コラム > with コロナ時代でも安心して試せる化粧品テスターとは
コロナ過にあたり、店頭販促で大きな影響を受けたカテゴリーに化粧品コーナーの「テスター」があります。現在(21年3月)ではテスター設置を再開している店舗が多く見られるようになりましたが、2020年4月の緊急事態宣言時には半数以上の店舗、特にセルフ販売化粧品コーナーからテスターが撤去されていました。接触・飛沫によるウイルス付着がしやすいテスターは、肌に直接塗布されるためコロナ感染リスクが高いためです。
化粧品コーナーの特に、セルフ販売方式の売り場ではテスターの存在は購買動機に大きく影響があります。しかし、テスターが撤去されるとお客様は興味がある商品でも、パッケージやPOPの情報を頼りに購入を決めるしかなくなります。コロナ過のなかあえて店頭で商品を購入する必要がなくなってしまいます。結果、店頭にとっては大きな損失につながりました。
緊急事態宣言の解除後、店頭では様々な感染症対策が行われています。化粧品コーナーもまた同様に対策を行っていますが、特にテスターを設置するためにはさまざまな工夫で対策が行われ、現在では多くの店舗でテスターが再度設置されています。
今回、テスター周辺の感染対策に注目して店頭をリサーチしてみましたのでご紹介いたします。
いかがでしたでしょうか? 今回リサーチして個人的に感じたことですが、感染対策は店舗の取り組みだけでは不十分ではないだろうかということです。
たとえば、店舗が設置しているメイク備品は設置数が足ずに空っぽで、直に肌で試しているお客様を見かけることも多くありました。テスターには必ず欠品なくメイク備品が備わっているなど感染対策に対応した什器がwithコロナ時代には必要とされることだったりするのかもしれません。
我々CIPSアドバンスは長年化粧品コーナーの開発に携わってきました。withコロナ時代に合わせたテスター設置什器をご要望に合わせてご提案致しますので、興味をお持ちであればぜひお問合せください。
2021.03.25:T.O
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